専用センサ製作
ハンディタイプのデジタル温度計をお持ちのお客様へ
熱電対とはなんですか?
物質の温度を測る温度計です。また加熱温度を一定に保つための温度センサーとして使用することもできます。接触式温度計としては現在最も温度測定域の広いもの(-200℃から2300℃)とされています。
測温抵抗体とはなんですか?
物質の温度を測る温度計です。また加熱温度を一定に保つための温度センサーとして使用することもできます。白金測温抵抗体は現在最も精度の高い測定ができるものとされています。
サーミスタとはなんですか?
物質の温度を測る温度計です。また加熱温度を一定に保つための温度センサーとして使用することもできます。サーミスタは素子からの信号が大きいため、ソフトをインストールすることによりパソコンなどの端末で直接温度を読み取ることができます。
熱電対にはどのような種類がありますか?
弊社では保護管型熱電対、シース熱電対、被覆熱電対の3種類を製作しています。
測温抵抗体にはどのような種類がありますか?
弊社では保護管型測温抵抗体、シース測温抵抗体の2種類を製作しています。
熱電対・測温抵抗体・サーミスタにはどのような形状がありますか?
感熱部から直接リード線を取り出したもの、感熱部にリード線を接続するための端子台を取り付けたものがあります。詳しくは製品図面を参照ください。
熱電対・測温抵抗体・サーミスタはどのように装置に取り付けますか?
ネジやフランジ、サニタリー継手を用いて取り付けます。詳しくは取付金具を参照ください。
熱電対・測温抵抗体・サーミスタはどのように配線しますか?
熱電対の配線はそれぞれの種類に対応する補償導線を使用します。詳しくは補償導線を参照ください。測温抵抗体やサーミスタは通常の電線でも配線はできますが、正確な測定のためには専用の電線を使用する必要があります。詳しくはシース測温抵抗体の「測温抵抗体リード」を参照ください。
熱電対・測温抵抗体・サーミスタの耐久性を高める方法はありますか?
温度に対する耐久性を高めるには、測定温度や使用雰囲気にあった保護管を使う必要があります。詳しくは保護管を参照ください。また機械的な耐久性を上げるためには保護管の径や使用状況、配線される電線の種類を含め、様々な要因を考慮する必要があります。
熱電対はどれほど正確に温度を測れますか?
熱電対の温度誤差はJIS規格で定められています。詳しくは熱電対についての「温度に対する許容差」を参照ください。
測温抵抗体はどれほど正確に温度を測れますか?
測温抵抗体の温度誤差はJIS規格で定められています。詳しくはシース測温抵抗体の「測温抵抗体の許容差」を参照ください。
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